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執筆者の写真Yuri Williams

いちご農家、かとう農園に行ってきました。

更新日:2020年6月3日

 近々登場するバディカフェの新商品「フリーズドライいちご」の契約いちご農家、かとう農園(愛知県津島市)に取材に行ってきました。バディカフェはこのこだわりのある栽培方法から生まれるいちごに惚れております。皆さま、今から発売を楽しみにしていてくださいね! 


 昭和28年から生業開始したかとう農園は歴史を重ね、約16年前から栽培するいちごは「ゆめのか」一筋に。愛知県が研究・開発したいちごの品種で、「少ししゃきっとした歯ごたえと、酸味・あまみのバランスの良さ、そして抜群の瑞々しさが特徴」と加藤さんがさっと摘んで手に乗せてくれたいちごを食べたら、本当にその通りでした!なんて輪郭のある美味しいいちごたち。 

 こんな素敵ないちごを作り出す

「かとう農園の取り組み・こだわり」


・自然に近い「土耕栽培」

・肥料は自然由来「米ぬか」を使用。

・害虫対策に「天敵」を使用し低農薬化に努めている。

・人の手で育てて摘み取り、人の目でチェックし出荷・販売している。



いちごのことを話してくれる加藤さんの目はとてもキラキラしていました。

 お祖父さんの代から、三代目。4年前に二代目の加藤さんのお父様が病で倒れたことがきっかけにサラリーマンからいちご農家へ転職。「やりたくなかった農業だったけど」とスタートしてみたが、今までのお仕事で培ってきた営業技術や開発力、その経験と知識が見事にいちご農園に役立って行き、今のかとう農園が存在しています。

「バディカフェに共感できるから」と伝えてくださったその思いとは、、、

「いちごを食べるとみんな笑顔になる。僕はいちごにはそんな力があることをもっと知らせたい。そしていちごで世界平和=世界中に笑顔が広がっていってほしいと願っているから、バディカフェの目指すところもそうでしょ?だから協力できたらと思っていて。」

なんとも素敵な思いを聴けました。


 土の改良は毎年毎年、時間をかけて取り組み、より美味しく甘いいちご作りに熱心に励んでおられる加藤さん。これからバディカフェに、どんどん素敵な甘さと明るさを届けてくださいます。そして皆さんにも届き、こうやって世界に笑顔が広がっていくのだなあ、といちごの甘い香りに包まれ、ニンマリと幸せになった訪問でした。

 忙しい時期のいちご農園の取材、ご協力本当にありがとうございました。

かとう農園:0567-25-0247

愛知県津島市下新田町3丁目144番地

Facebook:https://www.facebook.com/katohnoen/


とても気さくで明るい加藤さん。

たくさんの愛情を注がれたいちごたちは艶々、輝いていました。








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