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執筆者の写真Yuri Williams

岡崎店の壁に窓を付ける


写真に撮影している様子が映っている。(笑)窓には鏡のような素材を使用しています。

 

普段、私(ゆり)は工房のある四日市在住で、岡崎店にはなかなか行けないのですが、これからは月に一回は行こうと思っています。少しずつ岡崎店をアレンジしていきますので、どんな風に変わっていくか、皆さんもそのプロセスをぜひチェックしにご来店ください。


壁に窓をつけた理由

「この窓から見える景色にお客様をお連れする店」


この窓の役割が岡崎店の存在理由となります。


この窓から「これを見て頂きたい!」と何か決まったものを見せるというのではなく、

お客様自身が何を見るかを決めて頂けるように、この窓をご提供しています。


私たちは何に目を留めていくのか、

どんな視点を持って世界を捉え見ていくのかで、

目の前に広がる世界が全然違って見えてきます。

たとえその世界が実際には一つも変わっていないとしても、

視点が変わる、または新しい視点が加わり複数になることで、

まったく違った世界に見えてきます。

目に入ってくるものの種類や量も変わり、目をやる「世界が広がる」こともあります。


私たちバディカフェは、外の世界に広がる景色が見れる窓になれたらと思っています。


「あなたは世界をどう見ていますか?そして何をこの世界で見ていきたいですか?」


そんな問いを自らにも問い続け、また皆さんにも開いていける、

そんな窓になりたいな、と思っています。


そして、窓の素材を鏡のような素材にしたのは、

私たちが外の世界をどう見ていくかは、

ときに自分をいうものをどう見ているのかを知る作業にもなるのだ、

とも思っているからです。



ぜひ、バディカフェ岡崎店の窓から、外の世界を覗きに来てください。





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