国際飢餓対策機構の働きで、以前中国のチベット族のために働いておられた日本人女性。
今は別の団体に所属されているのですが、引き続き彼女の心はチベット族にあり、山地に暮すチベット族の女性たちの生活をなんとか豊かにするために彼女たちの手工芸品を日本で売っておられます。
その作品の一つがこちらのパンダちゃん。
ネパールと同じヒマラヤ山脈の厳しい大自然の中で暮らすチベット族にとっては、昔からヤクは民族の宝物と言われています。彼女たちはヤクの毛を自分たちの手で集め、紡いで糸にしていろんなものを作り日常生活の中で使用しています。
このパンダから流れてくる彼女たちのストーリーに耳を傾けることができた貴重な時間となりました。(でも私の方が結局いっぱい喋ってしまったのですが。笑)
「女性の雇用を生み出したいですね」
ウンウンとうなずき合いながら話し、その日はお別れしました。
今後も彼女の尊い働きを応援して行きたいと思っています。
このパンダから観れる景色も観たいなと、 我が家にあるレトロな写真機に置いたり。笑
Comments